新潟市中央区 こばやし歯科医院

予防歯科

だ液にはむし歯菌から歯を守る すごいチカラがあるんです

むし歯になりにくい人は、だ液のでる量が多く、むし歯の攻撃から歯を守る力がバツグン!
逆にだ液のパワーが足りないと、いくら食生活に気をつけても、歯みがきをがんばっても、むし歯になってしまいます。
むし歯を防ぐ上で、とっても大切な働きをしているのが”だ液”なんです。
早食いはだ液の大敵
ごはんは「ガツガツ食べて、サッと終わらせる」と考えているパパ。
そんなパパを見て、ママはとっても心配。
だって”早食い”は、だ液の大敵だから!
よくかんで食べるほどだ液がジワジワでてきて、むし歯菌から歯を守るパワーが強くなるんです。

だ液がすみずみまで流れていることが、元気なお口のヒ・ケ・ツ!

「なんか最近、だ液の量が減ってきたなぁ」と感じたら、
それはむし歯への危険を知らせるサイン。
生活習慣を見直し、だ液のでる量を回復することが、むし歯予防の第一歩です。
そういえばあまりかまずに食べてたなあ
そういえばあまりかまずに食べてたなあ
かまなくてもスルスルッと飲み込めてしまうようなファーストフード中心の食生活をしてたんです。
これからはだ液をたくさん出すためにも、ひと口ひと口よくかんで食べます。
口で呼吸していることが多かったぞ
口で呼吸していることが多かったぞ
最近は、「口で呼吸」する人が増えてるらしく、ぼくもその一人。
口で呼吸すると、口の中が乾燥しやすくなり、むし歯危険度が高くなるとのこと。
さっそく歯医者さんに相談してみます。
やたら薬を飲んでたかも…
やたら薬を飲んでたかも…
薬の中には、だ液を出にくくするものもあるんだって。
先生たちと相談しながら「副作用の少ない薬にかえる」などの方法も検討してみます。

だ液検査ってなぁ~に?

毎日しっかりハミガキしているのにどうしてむし歯になるの?

毎日しっかりハミガキしているのにどうしてむし歯になるの?
むし歯になりにくい人、なりやすい人の違いは、ハミガキの回数や方法だけでなく飲食の回数、だ液のもつ性質やむし歯菌の数などが大きく関わります。
だ液の性質をよく知ることが、将来むし歯をつくらないための大切なステップです。

歯はきちんとみがけている?

きちんとみがけているつもりでも、細かいすき間にみがき残しがある場合もあります
歯科医院で正しい歯みがきの方法を身につけることも大切です

フッ素入り歯磨き粉を使っている?

フッ素は歯を強くし、歯の再石灰化を助ける働きがあります

食べ物を一日に何回口に入れる?

食べ物を口に入れると口の中が酸性になります
甘いものを食べなければむし歯にならないとは限りません

だ液の量は多い?少ない?

だ液は、口の中で繁殖する最近を抑える働きがあるため、量が多いとむし歯になりにくいです

むし歯に対する抵抗力が高い?低い?

食べ物によって酸性になった口の中を、だ液の成分が中性に戻します

むし歯菌の種類はどのようなもの?

むし歯を作る原因のミュースタンス菌とむし歯を進行させるラクトバチラス菌があります

知ってる?だ液のパワー

①食べ物を口にいれると、食べカスにむし歯菌が集まって酸を作ります
②酸は歯の表面の大切な成分であるミネラルを溶かしてしまいます
③だ液の力で、ふたたびミネラルを歯にくっつけます

だ液の量が少なかったり、むし歯をくいとめる力が弱いと
歯の表面はもとに戻らずむし歯になっていまします

だ液検査について

・だ液を採取して、だ液の量・だ液の性質・むし歯菌の数を調べます。
・一定の時間、だ液を採取するだけですので、痛みはまったくありません。
・採取しただ液は、特殊な検査薬を使って科学的に調べます。
・検査の結果に応じて、あなたの状態に合ったむし歯の予防方法をお知らせします。
・だ液検査は保険外診療となりますので、検査には別途費用がかかります。

う蝕レーダーチャートの読み方

むし歯(う蝕)は、プラーク中の細菌(ミュースタンス菌、ラクトバチラス菌など)の感染によって起こります。細菌は飲食した食べ物から栄養を取り、酸を作り、その酸により歯を溶かし、やがてむし歯となります。人間の体にはこの酸と闘おうとする抵抗力があり、人によって程度の差はありますが、だ液や歯の質などがその力でお口の中の環境や、抵抗力は一人一人異なります。そこで、あなたがむし歯になりやすいか、なりにくいか、なりやすいとすればどんな原因があるのかを、正確に診断することから治療と予防の第一歩が始まります。
う蝕レーダーチャート

ミュースタンス菌の数

ミュースタンス菌は、むし歯を引き起こす病原性が最も強く、数が多いとむし歯になる確率がとても高くなります。

0:特に心配ありません
10万:やや心配です
50万:危険です
100万:特に危険です

ラクトバチラスの数

ラクトバチラス菌は、むし歯や不適切な詰めものの中にすみついており、口腔環境が不良であるほど増殖します。

1000:特に心配ありません
1万:やや心配です
10万:危険です
100万:特に危険です

飲食の回数

食事をとるたびに、口の中は数分で酸性となり、飲食回数が多いと、長時間酸性の状態が続くため、むし歯になりやすくなります。

3:3回未満
4:4回
5:5回
6:6回以上

プラークの蓄積量

むし歯予防は、まず毎日の歯みがきから。
磨き残しはやがてプラークと呼ばれる細菌の塊となり、むし歯の原因になります。

0:プラークの付着なし
1:歯と歯ぐきの境目のみ付着あり
2:歯と歯の隣り合った面まで付着あり
3:ほぼ全面に付着あり

フッ素の使用状況

フッ素にはむし歯予防に特に効果があり、ご家庭でのフッ素の使用と、診療所でのフッ素塗布を組み合わせると予防効果はさらに高くなります。

0:家庭・診療所の両方で使用
1:家庭・診療所のどちらかで使用
2:時々使用している
3:まったく使用していない

むし歯の経験

過去むし歯にどれだけなったのかというデータは、今後のむし歯予防にとって重要です。
過去にむし歯で治療した歯の本数を調べます。

0:むし歯経験なし
1~5:本数をグラフに表示
6:6本以上

だ液の量

むし歯に対する抵抗力のうちで最も大きな力はだ液です。
分泌量が多いほど、むし歯の予防効果は高くなります。

0:良好
1:普通
2:やや心配です
3:特に心配です

だ液の緩衝能

飲食後、酸性に傾いたお口の中を中性に戻すだ液の能力を示します。
高い方がむし歯になりにくくなります。

即青:良好
ゆっくり青:普通
緑:良好とはいえない
黄:低い
当医院では、一人一人に合ったむし歯予防をご提案しています

定期検診(リコール)の効果

口腔の健康は全身の健康を支えます。

よい口腔状態を維持するために…
多くの患者さんの口腔内レベルは、以下のグラフの中の”よい状態を維持できるレベル”と比較すると、かなり低い位置にあります。歯科医院での治療によって100%に近い”よい口腔状態”になりますが、定期検診を受けないでいれば元の木阿弥で、また”わるい口腔状態”に逆戻りしてしまいます。
”よい口腔状態”を維持するために、3~6ヶ月ごとの定期検診(リコール)が必要です。
定期検診(リコール)の効果